• このエントリーをはてなブックマークに追加
ジュニアドクター育成塾第5テーマ「重力だけで歩く2足歩行ロボット」について,受講生6チーム+受講生3人と未来の受講生1人がまとめ,えひめこども科学新聞第4号を作成しました。

1 投票の受付
受講生たちが作成した,えひめこども科学新聞を公開し,どの紙面が良かったのかを広く投票で募りたいと思います。挑戦的な紙面,考えられた紙面,表現力のある紙面の3つの観点について,もっとも良い紙面を選んだ理由(一言コメント)と一緒に教えてください。

応募フォーム
※応募締め切り12月21日(金)

2 抽選で景品が当たる
通学&ネット受講生以外の人は,投票後に抽選に申し込むことができます。
抽選は応募締切後に行います。当選者には事務局から連絡し,景品(図1)を送付いたします。
奮ってご応募ください。
※お申込みは1人1回です。重複したお申込みがあった場合は抽選からのぞきます。

a9fd21b1e21ffb616c14cd2292e14b61ace1a794
図1 トートバッグ,缶バッジ,シール(スマホは大きさ比較用です)

トートバッグ 3名
缶バッジ 10名
シール 10名

3 えひめこども科学新聞第1号
以下に各チームの紙面を紹介します。応募フォームでも紙面は確認できます。
各チーム2〜4人が役割分担して記事を執筆しています。
6班以降は,受講生1人が作成しています。

46b49657a22b9041ce3ddedd12e1184433c3f75d

be143954c56531d5d99d1ba30662ba5b2c3317b6

1946cb7e491746c4bd722e56f5b79258d5a58eca

078ca1ff6438c8176b1a9fc8456229fd78d89c8d

7973e8b7e1ba9a4198d0a85a2c332b9339dd23f7

7de4d284f7c09d6d51a6b059a7cba7cb956f3338
以下,受講生1人で作成

6c488ac8675a2b136bc0a50b26fd36d15bc8aacb

1141f4f23523d537c4575e4fa60825370e2bdfdb

08b55f2ccd4860a17a8d76382d7a467d68dc5c02
ca198d469ad7a6c42e25469442a776200c964dda

9bf8ccdaf7db5d51ef0404c84ecb0bb159144ff7

ジュニアドクター育成塾にご協力いただいている,総務省統計局様が,愛媛県で初めて参加費無料の「子ども統計プログラミング教室」を実施されることになりました!

小学生5,6年生が対象で,親子での参加が必要です。
子どもパソコンを使って,身近な統計を使ったグラフ作成や,簡単なゲーム作成,そしてデータを取得して分析する活動を行います。
応募は,こちらもしくは,下記のQRコードからお願いします。
※応募が定員を超えた場合は,抽選とさせていただきます。

ccf0c81324e0627d2085f17bd552102dd27aa1a7
科学プロ図鑑こちらで公開しています。
第6回は,岡山理科大学工学部の衣笠哲也教授です。衣笠教授は,動力を使わない2足歩行ロボット,受動歩行器の研究や,極限環境でも活躍できるムカデ型ロボットの開発をされているロボット研究者です。動力を持たないのに,斜面に応じて歩き方を変える受動歩行器,知能を持たないのに自律的に判断して移動するように見えるムカデ型ロボット,いずれもとても不思議で,工学がいろいろな領域に関わっていることを感じます。

ムカデ型ロボットはタミヤから市販されています!
df4ea6b1fbbed8a31a8171b2465f8ddb04cd0e3e
出典:Item No:70230 楽しい工作シリーズ(セット) No.230
ムカデロボット工作セット タミヤ

あなたが思う「科学者」は,どんな仕事をしていますか?

そもそも科学というのは,人文・社会科学も含む後半な学問体系全体を指す言葉です。
たとえば「スポーツ選手」くらい広い定義だと考えればわかりやすいかもしれません。

スポーツ選手と言ってもいろいろな人がいます。
2529a281652b4c1c6b646c1107176641d5e0428c ad6157253be21c1ed5aec90764f4b8decfda785d a8acf0424857951fde93df07596de9ad4b0e7b27
b11d6c453f01d72968cbb42d617ad67893e30ae9 05e87bdfd961cd87e5cd266ee7f64077425d7856 98b33f51465ded60473d41d472bf37fc7d1d7b0c
328fb9c807786afda190787a6b518deb4dfec369 17c0fcf6b2c4622b5bd77f4bc5d0e650f5a52d4a 3b83fa764bde714c7399dae1d41c105c8a841bd4

いろいろなスポーツがあるのに「私はスポーツ選手になりたい!」と言っても将来像は明確になりませんね。そこで,あなたの将来像を明確にするために,ジュニアドクター育成塾で講師を担当してくださる人にインタビューして,科学者の仕事を紹介していただくことにしました。

あなたが見ているものとは違った「科学」を見ている先輩たちの話を聞いて,あなたの将来像を明確にしましょう!
愛媛大学ジュニアドクター育成塾

このブログでは,国立大学法人愛媛大学が国立研究開発法人科学技術振興機構から受託している愛媛大学ジュニアドクター育成塾を紹介していきます。 科学や科学研究のおもしろさや重要な点を紹介し,科学者という仕事のおもしろさを伝えていければと思います。

著者イメージ

大橋淳史准教授

愛媛大学教育学部理科教育講座で化学を担当しています。元々は合成化学や分析化学,生物化学などをやりながら博士(理学)を取得して研究畑から,教育関係に来ました。専門研究者として11年,科学教育研究者として12年,研究人生はちょうど2分されています。いろいろなことをやってきたからこそ,何にでも興味をもてるという感覚を,みなさんにも理解してもらえればと思います。

https://www.facebook.com/scienceinnovationehime/
メール配信:あり更新頻度:毎月2本程度※メール配信はチャンネルの月額会員限定です


タグ